ASA Scala Source

Asa Scala のソース 2017年版 (IntelliJおよびactivatorバーション)

2017年度版はScala Asaは IntelliJ および activatorを利用した開発に移行しました.ソースコードはgit にuploadしています.
https://github.com/Takeuchi-Lab-LM/scala_asa3
2015年版から異なりは,コピュラ文(「太郎は村長です」)のときに,名詞+だ の表現が処理しやすいように copula 表示をするのと,形態素として「村長」をmain,partを「です」が表示されるようにしている.

実行方法
git clone したあとに,java 1.8と activator をセット.してから

cd scala_asa3/ASA
activator run

するとコンパイルされて

Multiple main classes detected, select one to run:

[1] cl.asa.Asa
[2] cl.asa.GuiAsa
[3] compare
[4] convertDict
[5] convetCorrectDataCsv
[6] createYamlDict
[7] createYamlIndex

と選択肢がでるので[1]を選びます.すると

Enter number: 1

[info] Running cl.asa.Asa
169.453MB: 0.637秒
input

と入力待ち受け状態になるので,日本語の文書 (文字コードはutf-8) で入れます.Enterキーを押すと解析結果がでます.

太郎は村長です
sentence: 太郎は村長です
ID: 0 太郎は
link: 1
type: elem
main: 太郎
part: は
category: 人
frame: 1-copula
tense: PRESENT
0 太郎 タロウ 太郎 名詞,固有名詞,人名,名 B-PERSON
1 は ハ は 助詞,係助詞 O
ID: 1 村長です
link: -1
type: copula
main: 村長
part: です
category: 人
frame: 0-elem
voice: ACTIVE
tense: PRESENT
sentelem: PREDICATE
polarity: AFFIRMATIVE
mood: INDICATIVE
0 村長 ソンチョウ 村長 名詞,一般 O
1 です デス です 助動詞 特殊・デス 基本形 O
input

Asa Scalaのソース2015年版 (Eclipse で開発しているバージョン)(レガシーとして残しています2018.1.16)

ASA Scalaのソースは asa_scala20150613g.tgzライセンスは特に制約を設けない MIT Lincenceです.

Eclipseで作成していたバージョン

コンパイル時のヒント

  • ソースにはScalaのソースコードが入っています
  • Scalaのversionは2.11.5に合わせて作成しています
  • コンパイルにはsnakeyaml-1.13.jar が別途必用です.downloadして
  • ASA/lib/snakeyaml-1.13.jar
  • に配置してコンパイルして下さい
  • 環境はCentOS6.5 で Eclipse4.4で Scala2.11のプラグインを入れてコンパイルして動作させています.
  • Eclipseでビルドする場合は snakeyaml-1.13.jarなどは「プロジェクト」=> 「プロパティ」=>JAVAビルド => ライブラリで外部 jarとして登録する必要があります.